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"夏至"
2002/03/15(Fri) 00:00:00
ポスターがすごく素敵だったんです。全体がブルーのトーンで、三人の女性が顔を寄せ合って密やかに話している、といった感じの。二十歳前後の女性たちのお話なのかなと思ってました・・・いい意味で全然違った。
三十代前半、そこそこ、二十代半ばの三姉妹のそれぞれの愛情の行方が丁寧に描かれていて、ベトナムのざわざわした雰囲気も魅力的で、ぽわ〜んと観られる映画でした。ベトナム行きたくなっちゃった。
それにしても主人公は手塚里美に似てる・・・
"沈みゆく女"
2002/03/06(Wed) 00:00:00
主人公のレイラは、職場のモーテルで宿泊客を相手に快楽を売っています。お金のためではなく。それが原因でトラブルに巻き込まれてしまいます。
どうもレイラが美人に見えなくて、その点で香子的には盛り上がりに欠けました。でもお話の作り方は面白かった!
一番感動したのは最後レイラが怪我をしながら川を渡るシーン。「自分は満ち足りてるから、他人の生活に口出したい」タイプ(に香子には見えた)のレイラの同僚が、妊婦にも関わらず、キレイとはお世辞にも言えない川にレイラを助けるために入っていったんです。胸まで浸かって。これには頭を一発殴られたような衝撃を感じました。友情なのか、「母は強し」なのか・・・
"オープン・ユア・アイズ"
2002/02/21(Thu) 00:00:00
年始に"バニラスカイ"を観て、どうしても"オープン・ユア・アイズ"が気になったので観てきました。
ん〜・・・主役の人からあまり魅力を感じられなかったのは、好みの問題でしょうか。ビジュアル的にも、演技的にも、物足りなかった。
スペインっぽさもあまりなく(敢えて、かなぁ?)、確かにハリウッドで焼き直ししたくなるかもと思っちゃいました。香子は別に、ハリウッド信奉者じゃないんですよ。んでもストーリーが良いだけに、トム・クルーズの気持ちが分かる、って感じの、全体的に消化不良っぽい印象を受けちゃいました。
["バニラスカイ"]
ってことで先に観たのは"バニラスカイ"だったんです。
ベネロペに注目が集まっていましたが、私はむしろキャメロン・ディアスの怪演(?)に拍手。エラい。
"オープン・ユア・アイズ"を観た後での"バニラスカイ"に対する感想は、まんまじゃん!です。シナリオもカメラワークもほぼ同じでした。もちろん作り直した分、話は分かり易くなってるし、効果も高まってるんだけど。
トム・クルーズは敢えて同じ物を作りたかったのかもしれませんが、もっと違っても良かったんじゃないかしら、と欲張ってしまう香子でした。
"千と千尋の神隠し"
2002/02/05(Tue) 00:00:00
動物と子供には弱い香子ですが"千と千尋"は、興味はあったものの、流行りすぎちゃって引いてました。
物語としては、香子的には"もののけ姫"の方が好きです。「一人の少女の成長物語」としては、ちょっと物足りない気がしました。
が、あの映像はゼッタイに映画館のスクリーンで観るべきですっ!!溜め息が出るくらい美しい夜景。あれを観ただけで満足でした。あ、小さい「坊」も好きよ。
「ハク」は・・・帰るところがないのに、どうするんでしょうね?
"オー・ブラザー!"
2002/02/04(Mon) 00:00:00
香子は必ずパンフレットを買います。何故か?
観る前でも後でもいいんですが、とにかく読みたい。背景や解説を読まないと、気が済まないのです。
"オー・ブラザー!"は、観る前に読んでおいて良かったと思いました。ユリシーズが原作なんですね。ユリシーズを読んだわけではありませんが、物語のご都合主義的場面というか、不条理とはまたちょっと違うんだけど、ナゼナゼ?と思うところも納得できちゃうのでした。
落ち込んでいる時も、陽気な歌とムチャな展開で、楽しくなれる映画です。観て観て!
"修羅雪姫"
2002/01/30(Wed) 00:00:00
一番最近観た映画です。
非常にインパクトの強い一本で、日本映画は頑張ってる!と改めて思わされました。
ご存知ふにゃキャラの釈由美子主演ですが、この作品の中では完全に別人です。きっと釈ファンは、新たな魅力を発見してたまらない派と、笑顔が見られなくて物足りない派に分かれることでしょう。
友人と見たのですが、シリアスなストーリー展開の中で、香子が異常に笑っているのが理解できなかったと言われちゃいました。
確かに笑ってました、私。
だってありえねぇよ、っていうアクションの連続で、マトリックスか、グリーン・ディステニーかって感じだったんです。
いや、いい映画でした。"2"もあるでしょう、間違いなく。
私の大好きな「バトル・ロワイアル」に「三村」役で出ていた塚本高史くんが出てます。本作中で、伊藤英明の「自爆した三村」というセリフがあるんですが、あれって気になる。余談でした。
"蝶の舌"
2002/01/24(Thu) 00:00:00
香子の2001年度のシネマ・ベスト・オブ・ザ・イヤーは"蝶の舌"です。
号泣でした、特に予備知識なしで観たので。
スペイン内戦前夜を描いた作品です・・・っていうとちょっと映画の印象とは違ってきちゃうんだけど。
自然に恵まれた環境で育つ内気な主人公、モンチョ。
グレゴリオ先生との出会いで、モンチョは次第に変わっていきます。
平行して語られる、モンチョの兄、アンドレスの挑戦と恋。
映像的にはノスタルジックでほのぼのとした雰囲気ですが、内容はかなり深刻なトーンです。
いろいろと考えさせられた一本でした。
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